手すりの取り付けは今からでも!
バリアフリーは、身体を守るだけではなく、精神的にも安心につながる支えとなります。
高齢者にとって注意が必要な箇所は、お家の中でも沢山あります。
今回は、廊下のバリアフリーについてご紹介いたします💡
リフォーム提案①
出入り口は段差をなくしましょう。
・あまり気にならないちょっとした段差でも、高齢者や足の不自由な方にとっては、危険です。
・段差により、躓いて転倒の恐れがないように、お部屋との段差をなくすと良いです。
リフォーム提案②
滑りにくい&転倒しても安全な素材にしましょう。
・リフォーム会社に相談して、滑りにくい床材について聞いてみると良いです。
・万が一転倒しても、大きなケガに繋がらない為にクッションカーペットやクッションマットを敷くのも1つの手段です。
リフォーム提案③
手すりを取り付けましょう。
・体重をかけても負担のないように、掴みやすい位置で固定します。
・歩行しやすいように手すりを設置すると、体のバランスを崩さず、安心して歩行できます。
・「横手すり」を辿って進み、部屋の出入り口の扉は、開閉しやすいように「縦の手すり」を取り付けると良いです。
リフォーム提案④
足元に照明を設置しましょう。
・夜中にトイレで起きると、明るい電気は眩しくて付けられない方が多いです。
・足元だけでも照明を取り付けると、躓くこともなく安心です。
・また、床に物を置いていると転倒しやすいので、足元を確認しながら歩行できます。
リフォーム提案⑤
扉をスライド式にしましょう。
・お部屋の扉は、スライド式にすると、高齢者や手に力が入りずらい方でも開閉が楽にできます。
始めやすいバリアフリーから、考えてみても良いかもしれません🙆♀️
是非、この機会にご検討ください♪